出会いたいけど、出会えない・・・。
こういう人たちが交際クラブを利用しているのではなく、
実は、出会えるけれど、出会いたくない人たちが、利用しているように思う。
私はよく夜の繁華街でサングラスをかけて颯爽と歩いている人に目がいく。
暗いのになぜサングラスをかけているのだろう?それは一種の変装であり、しかもそれは隠れるための変装であるのではないか?容姿を隠すことで、心を隠すために。
彼らは見られることを避け、サングラス越しに見ることを好むアウトサイド的な観念の持ち主なのである。
付け髭や鬘のような、参加するためのインサイド的な変装ではない。
このように考えると、「もうひとりの自分」という言葉が脳裏に浮かんでくる。
もう一人の自分は日常、人前に顔を出さない。
彼の仕事は、自分の影の議論の相手である。
交際クラブとは、この「もうひとりの自分」のためのオアシスである。
http://kousaiclublog.com/